へべすのダイエット効果!ずんぐりむっくり体型改善に皮も果汁も栄養たっぷり!

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うーやん
うーやん

果汁たっぷりで爽やかなへべす!
ビタミンやクエン酸に加え
たくさんのポリフェノールが
ダイエットに効果的です!

この記事で分かることはこちら!

へべすのダイエット効果

へべすの美容健康効果

へべすを摂るときのポイントと注意点

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの特徴・旬・保存方法

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの特徴・旬・保存方法

へべすはミカン科ミカン属の植物で
酸味の効いた爽やかな風味が特徴で
レモンやゆずのように
そのまま食べるのには向かない
香酸柑橘類です。
へべすは香酸柑橘類の中でも
果汁が多く、酸味と甘みの
バランスが取れていることが特徴です。

宮崎県原産で長曾我部平兵衛さんが
山で発見し、栽培を始めたことから
平兵衛さんの酢→へべすと名付けられました。

1個40g~80gほどの実で
一般的にしぼった果汁や
皮ごと薄くスライスして
様々な料理に使われます。

ハウス栽培品は6月から
露地栽培品は8~10月に旬を迎えます。

へべすはポリ袋にいれて
冷蔵庫で保存しましょう。
長期間持たせたい場合は
冷凍庫でもOKです。

ずんぐりむっくり体型改善にはへべすはダイエットに効果的!

ずんぐりむっくり体型改善にはへべすはダイエットに効果的!

へべすは
ビタミンCやクエン酸をはじめ
柑橘類特有のポリフェノール
豊富に含んでいて
ダイエット・美容に効果的です。
含まれるポリフェノールの一つである
ナツダイダイン含有量が
柑橘類の中でもトップクラスです。

お酒やジュースに入れる場合、
使われている砂糖の量に注意が必要です。
適量であれば、糖質・脂質制限にも
取り入れたい食材です。
緩い糖質制限である「ロカボ」は
1日の糖質摂取量を70~130gを目標とします。
ロカボダイエットの詳細はこちら↓

1日の糖質摂取量を60g以下に抑える
ケトジェニックダイエットの詳細はこちら↓

脂質制限ダイエットの詳細はこちら↓

しかし、そんなへべすも
ポイントを抑えなければ
ダイエットに悪影響が出たり、
健康を害する恐れがあります。
上手にへべすを食事に取り込んでいきましょう。

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果

へべすのダイエット効果
・基礎代謝量UP効果
・血糖値の上昇を緩やかにする効果
・脂肪の吸収を抑える効果
・脂肪燃焼効果

エリオシトリンのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果(エリオシトリンのはたらき)

へべすに含まれる
エリオシトリンは
ポリフェノールの一種です。
黄色の色素のもととなっています。
エリオシトリンはレモンに
多く含まれるため「レモンポリフェノール
と呼ばれることもあります。
柑橘類でもみかんやオレンジには
含まれない成分です。

エリオシトリンは
強い抗酸化作用を持っており、
肝臓や腎臓、血管内での
過酸化脂質の生成を抑制
するため、脂肪を抑える効果が期待できます。

ヘスペリジンのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果(ヘスペリジンのはたらき)

へべすに含まれる
ヘスペリジンは柑橘類に多く含まれる
ポリフェノールです。

ヘスペリジンは末梢血管を
強くするはたらきを持ちます。
血流が改善し、
コレステロールの排出能力が高まるため、
中性脂肪を下げる効果が期待できます。

リモネンのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果(リモネンのはたらき)

へべすに含まれる
リモネンは柑橘類に含まれている精油成分です。
柑橘類の爽やかな香りのもととなっている成分で、
ファイトケミカルの一種です。
ファイトケミカルとは植物が
紫外線や外敵から自身を守るための
成分の総称です。

リモネンにはリラックス効果があるとされ、
交感神経を刺激するはたらきを持ちます。

交感神経が優位になると、
血管が広がり、血流が良ることで
余分な脂肪を排出します。
また、交感神経がUPすることで
基礎代謝量がUPして
消費カロリーを増やしてくれます。
他の基礎代謝量の上げ方の詳細はこちら↓

ナリンギンのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果(ナリンギンのはたらき)

へべすに含まれる
ナリンギンは柑橘類によく含まれる
ポリフェノールの一種で、
グレープフルーツに多く
含まれることで知られています。

ナリンギンには苦みがあり、
舌や唇を刺激して
ヒリヒリさせることもあるといわれています。

コレステロールの吸収抑制効果で
脂肪を減らすはたらきがあります。

クエン酸のはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果(クエン酸のはたらき)

人の体には「クエン酸回路」と呼ばれる
エネルギーを産生するための
代謝回路を持っています。
へべすに豊富に含まれるクエン酸は
このクエン酸回路を活性化させてくれます。
クエン酸回路では脂肪酸を酸化させて
エネルギーとして取り出す役目があります。
クエン酸を摂ると、
脂肪がエネルギーとして燃焼されます。
また、代謝回路が活性化するので、
カロリー代謝も上がって
痩せやすい体になります。

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果

へべすの美容健康効果
・アンチエイジング効果
・免疫力向上効果
・生活習慣病予防
・疲労防止効果
・育毛効果
・アレルギー症状抑制効果
・骨粗しょう症予防効果
・発がん抑制効果
・アルツハイマー型認知症予防効果

エリオシトリンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果(エリオシトリンの効果)

へべすに含まれるエリオシトリンの
強い抗酸化作用は
・糖尿病合併症の抑制
・発がん性抑制
・高血圧予防
などに効果があるとされています。

ヘスペリジンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果(ヘスペリジンの効果)

へべすに含まれるヘスペリジンの
末梢血管強化効果により、
血流が良くなることで

・冷えの解消
・高血圧予防
・動脈硬化予防
・花粉症予防
・骨粗しょう症予防
という効果が得られるとしています。

また、本来末梢血管から白血球が透過して
移動しますが、
その際、水分やたんぱく質過剰に移動してしまい
アレルギー反応が起こります。
血管の透過性をコントロールすることで
花粉症を和らげてくれるとしています。

ヘスペリジンには
骨代謝を改善して骨密度の低下を
防ぐ効果も確認されています。

リモネンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果(リモネンの効果)

へべすに含まれるリモネンは
交感神経を刺激します。
・眠気を覚ます効果
・免疫力を高める効果
が期待されます。

また、リモネンには頭皮の汚れや
フケの発生を抑えて頭皮環境を整える効果が
あるとされています。

がんの発生を抑制したり、
アルツハイマー型認知症に
対する効果もあるとされています。

クエン酸の効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果(クエン酸の効果)

へべすに豊富に含まれるクエン酸は
クエン酸回路を活性化させてくれます。
エネルギーが産生されやすくなるので、
疲れにくい体になります。

ナリルチンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果(ナリルチンの効果)

へべすに含まれる
ナリルチンは柑橘類の皮に多く含まれる
フラボノイドの一種です。

ナリルチンは花粉症をはじめとした
アレルギー症状を抑制する効果を持っています。

外部からの刺激により
体内でヒスタミンなどの伝達物質が
放出されることで
アレルギー症状が起こりますが、
ナリルチンはヒスタミンなどの
伝達物質の発生を抑制する効果を持ちます。

ナリンギンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果(ナリンギンの効果)

へべすに含まれる
ナリンギンには血圧を下げて
血管を整える作用があるため、
動脈硬化を防止してくれる効果があります。

ナツダイダインの効果

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果(ナツダイダインの効果)

へべすに含まれる
ナツダイダインは柑橘類に含まれる
ポリフェノールの一種です。
ナツダイダインには
発がん抑制と
がん増殖抑制効果

あるといわれています。

へべすのナツダイダインの含有量は
香酸柑橘類の中でトップクラスです。
ゆずの37倍もの含有量を誇ります。

抗酸化作用の効果(ポリフェノール・ビタミン)

ずんぐりむっくり体型改善にへべすの美容健康効果((抗酸化作用の効果(ポリフェノール・ビタミン))

へべすに含まれるエリオシトリン
ヘスペリジンなどの

豊富な複数種類のポリフェノール
ビタミンCには
強い抗酸化作用があります。


体内では活性酸素がウイルスや
細菌から身を守る働きをしていますが、
ストレスや生活習慣がもとで
活性酸素が増えすぎると、
自分の体さえも酸化させてしまい、
老化の原因
免疫力の低下に繋がります。
抗酸化作用は過剰になった
活性酸素を低減し、
動脈硬化の改善や美肌などの
アンチエイジング効果もあります。
悪玉コレステロール値を下げる
効果も期待できます

ずんぐりむっくり体型改善にへべすを食べるときの注意点・ポイント

薬と一緒にへべすを食べない

ずんぐりむっくり体型改善にへべすを食べるときの注意点・ポイント(薬と一緒にへべすを食べない)

グレープフルーツにも多く含まれる
ナリンギンは薬の副作用
引き起こす恐れがあります。

高血圧の薬と一緒に摂ると
血圧が下がりすぎて、
心拍数が上がってしまう
副作用が起こることが確認されています。

へべすを食べるときは
医師と相談の上、
他の薬にも気を付けるようにしましょう。

ベジタブルファーストをしてからへべすを摂る

ずんぐりむっくり体型改善にへべすを食べるときの注意点・ポイント(ベジタブルファーストをしてからへべすを摂る)

ダイエット効果のある
へべすではありますが
へべすを摂る前に
葉物野菜など
血糖値の上がりにくい野菜を
食前または一口目に
食べる「ベジタブルファースト
をするのがおすすめです。

空腹時にいきなり
吸収されやすい高糖質品を摂ると、
血糖値の急上昇を招きます。
太りやすくなるだけでなく、
糖尿病などの生活習慣病の
原因にもなります。

最初に食物繊維を入れてあげると、
糖質の吸収を緩やかに
してくれる効果があります。
また、咀嚼回数や膨満感
食べすぎを防ぐ効果があるのです。

砂糖の含まれた
ジュースやお酒など
空腹状態に高GI値食品を
いきなり食べてしまうと、
血糖値の急上昇を招きます。

サラダ→汁物→肉・魚→ご飯・パン
の順番で食物繊維の多いものから
食べ始めてあげると、
糖質の吸収スピードを
緩やかにしてくれます。

へべすの果皮も料理に取り入れよう

ずんぐりむっくり体型改善にへべすを食べるときの注意点・ポイント(へべすの果皮も料理に取り入れよう)

へべすの皮には
多くのビタミンやポリフェノールが
含まれています。
更に食物繊維も豊富です。
食物繊維は腸内環境を
整えるはたらきを持ちます。

食物繊維で腸内環境が整えば
必要な栄養素を効率よく吸収し、
不要なものは速やかに
排泄することができるので、
太りにくい体になります。

また、腸は他の内臓や
脳などの神経とも
深くかかわりがありますので、
腸内環境が整うと、
全身の基礎代謝が向上する
ことも分かっています。
腸内環境とダイエットの関係性の詳細はこちら↓

へべすの果皮には更に
ダイエット効果が詰まっていますので
刻んだり、すりおろしたり、
ジャムにするのもおすすめです。

朝か昼にたべるのがおすすめ

ずんぐりむっくり体型改善にへべすを食べるときの注意点・ポイント(朝か昼にたべるのがおすすめ)

へべすは果物に多く含まれる
果糖を多く含んでいます。

果糖は血糖値の上昇を緩やかに
抑えることができます。
血糖値の面から言えば
太りにくい性質を持っています。

しかし、
「肝グリコーゲンや中性脂肪に変わりやすい」
という性質も
あわせもっています。
つまり、必要以上に摂った
果糖が脂肪に変わりやすい
ということです。
エネルギー消費の多くなる朝か昼であれば、
脂肪に変換されるリスクを
抑えることができるので、
朝食、昼食、おやつで
食べるのがおすすめです。
果糖とダイエットの関係性の詳細はこちら↓

消費カロリー>摂取カロリーにする

ずんぐりむっくり体型改善にへべすを食べるときの注意点・ポイント(消費カロリー>摂取カロリーにする)

どんなダイエット法でも
摂取カロリーが多いと
成功することはありません。
へべすを食べるだけで
痩せるわけではありません。
へべす100gあたり約35kcalです。

現在の食生活にプラスするだけで
メリットを受けられますが
ダイエット効果を出すには
消費カロリー>摂取カロリー
にする必要があります。
暴飲暴食をすることなく、
カロリーコントロールをした上で、
へべすを食べれば
ダイエット効果を促進してくれるのです。

PFCバランスをしっかり守る

ずんぐりむっくり体型改善にへべすを食べるときの注意点・ポイント(PFCバランスをしっかり守る)

健康的に減量し、
それを維持するのには
PFCバランスの取れた食事が必要です。
栄養不足やカロリー不足となると、
筋肉の分解や代謝機能の低下などを招き、
ダイエットは成功しないどころか、
太りやすい体に変わってしまいます。
へべすのみでは栄養が偏ります。


厚生労働省では生活習慣病の予防、
改善を目的とした摂取比率を定めています。
痩せやすい健康的な体作りが
できる基準となっています。

厚生労働省の定める理想のPFCバランス

P(タンパク質):13〜20%
F(脂質):20〜30%
C(炭水化物):50〜65%

個人の体質や目的によっても数値が変わってきます。

PFCバランスについての詳細はこちら↓

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果は?美容健康効果やポイント・注意点まとめ

ずんぐりむっくり体型改善にへべすのダイエット効果は?美容健康効果やポイント・注意点まとめ

へべすのダイエット効果
・基礎代謝量UP効果
・血糖値の上昇を緩やかにする効果
・脂肪の吸収を抑える効果
・脂肪燃焼効果

へべすの美容健康効果
・アンチエイジング効果
・免疫力向上効果
・生活習慣病予防
・疲労防止効果
・育毛効果
・アレルギー症状抑制効果
・骨粗しょう症予防効果
・発がん抑制効果
・アルツハイマー型認知症予防効果

へべすを食べるときの注意点・ポイント
・皮には更にダイエット効果!ジャムもおすすめ!
・ベジタブルファーストしてからへべすを食べる!
・果糖が多いので、朝か昼に食べると脂肪になりにくい!

へべすについての参考資料

ヘベズ – Wikipedia

クエン酸 – Wikipedia

エリオシトリン – Wikipedia

ヘスペリジン – Wikipedia

リモネン – Wikipedia

ナリルチン – Wikipedia

へべす | JA宮崎経済連

日向のへべす消費拡大プロジェクト会議 (hyuga-hebesu.com)

国内地域特産の香酸カンキツ果実に含まれるフラボノイドの特徴 (jst.go.jp)

活性酸素と酸化ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

血糖値 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書エネルギー産生栄養素バランス.pdf (mhlw.go.jp)

ヘスペリジン | 成分情報 | わかさの秘密 (wakasa.jp)

リモネン | 成分情報 | わかさの秘密 (wakasa.jp)

ナリンギン | 成分情報 | わかさの秘密 (wakasa.jp)

ビタミンCの働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)

食品成分データベース (mext.go.jp)

GI Search – Glycemic Index

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」02_各論_1-7_ミネラル_2_cs6_0114.indd (mhlw.go.jp)

うーやん
この記事を書いた人
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ずんぐりむっくりがコンプレックスだった私自身も12㎏の減量に成功しています!
現在はスポーツジムのパーソナルトレーナーをしています!
「トレーニング」+「マッサージ&ストレッチ」+「食事改善」指導で
数多くの方の体型を改善!

そんな私が同じ悩みを持つ方に役立つ情報を発信!
体型の変え方だけでなく、
考え方、ファッションの魅せ方で大きく印象は変わります!

私自身、うまれてこの方ずっと「ずんぐりむっくり」しています。
コンプレックスに感じて生きてきました。
そんな自分を変えたくてトレーニングを始め、
今はずんぐりむっくりマッチョな
オランウータンみたいな見た目をしてます。

ちなみに「ずんぐりむっくり」した動物は大好きです!!
休みの日はいろんな動物園巡りをしています!

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