ライムのダイエット効果!効果・効能でずんぐりむっくり体型改善!糖質・カロリー・栄養成分解説!

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うーやん
うーやん

香り爽やかなほんのり苦いライム!
ビタミン、ミネラルに加え

あの香りにダイエット効果や
アンチエイジング効果が!!

この記事で分かることはこちら!

ライムのダイエット効果

ライムの美容健康効果

ライムを摂るときのポイントと注意点

ずんぐりむっくり体型改善にライムの特徴とは?

ずんぐりむっくり体型改善にライムの特徴とは?

ライムは熱帯地域原産の
ミカン科ミカン属の植物です。

酸味の効いた爽やかな風味が特徴で
レモンやかぼすのように
そのまま食べるのには向かない
香酸柑橘類です。

一般的にしぼった果汁や
皮ごとスライスした実を
飲み物に入れます。

大航海時代にはビタミンC不足による
「壊血病」で多くの人が命を落としましたが、
原因が判明してからはライム果汁で
ビタミンCを補ったという歴史があります。

ずんぐりむっくり体型改善にライムの旬・選び方・保存方法

ずんぐりむっくり体型改善にライムの旬・選び方・保存方法

輸入品は年中出回っていますが
国内産ライムは9月下旬から収穫が始まり
1月くらいごろまで市場に出回ります。

ライムの選び方のポイントは
・果皮にハリツヤがあるか?
・皮が薄くずっしりと重いか?
・緑色が鮮やかか?
がポイントです。
黄色くなっているものは酸味が抜けて
食べやすい一面はありますが香りが抜けてしまっています。

ライムはあまり日もちしません。
乾燥に弱いのでポリ袋にいれて
冷蔵庫に入れましょう。
長く持たせたい場合は冷凍でもOKです。

ずんぐりむっくり体型改善にはライムはダイエットに効果的!

ずんぐりむっくり体型改善にはライムはダイエットに効果的!

ダイエット中に不足しやすく、
痩せるのに不可欠な
ビタミンやミネラル
豊富に含んでいます。
更にエリオシトリンや
ヘスペリジンなど
柑橘類特有のポリフェノール
を豊富に含んでいて、
美容・健康効果が高いです。


低カロリー+低脂質なので
ライムはダイエットに
おすすめな食材です。

100gあたり熱量(kcal)たんぱく質(g)脂質(g)糖質(g)
ライム(果汁)390.40.19.1
食品成分データベース (mext.go.jp)


糖質制限中、脂質制限中にも
積極的に取り入れたい食材です。
ただし、お酒やジュースに入れる場合、
使われている砂糖の量に注意が必要です。
緩い糖質制限である「ロカボ」は
1日の糖質摂取量を70~130gを目標とします。
ロカボダイエットの詳細はこちら↓

1日の糖質摂取量を60g以下に抑える
ケトジェニックダイエットの詳細はこちら↓

脂質制限ダイエットの詳細はこちら↓

しかし、そんなライムも
ポイントを抑えなければ
ダイエットに悪影響が出たり、
健康を害する恐れがあります。
上手にライムを食事に
取り込んでいきましょう。

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果

ライムのダイエット効果
・基礎代謝量UP効果
・血糖値の上昇を緩やかにする効果
・脂肪燃焼効果
・むくみ解消効果

エリオシトリンのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果(エリオシトリンのはたらき)

エリオシトリンは
ポリフェノールの一種です。
黄色の色素のもととなっています。
エリオシトリンは
レモンに多く含まれるため
レモンポリフェノール」と
呼ばれることもあります。
柑橘系でもみかんや
オレンジには含まれない成分です。

エリオシトリンは
強い抗酸化作用を持っており、
肝臓や腎臓、血管内での
過酸化脂質の生成を
抑制するため、脂肪を抑える
効果が期待できます。

ヘスペリジンのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果(ヘスペリジンのはたらき)

ヘスペリジンは
柑橘類に多く含まれる
ポリフェノールです。

ヘスペリジンは末梢血管を
強くするはたらきを持ちます。
血流が改善し、
コレステロールの排出能力が
高まるため、
中性脂肪を下げる効果が
期待できます。

リモネンのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果(リモネンのはたらき)

リモネンは柑橘類に
含まれている精油成分です。
柑橘類の爽やかな香り
もととなっている成分で、
ファイトケミカルの一種です。
ファイトケミカルとは植物が
紫外線や外敵から
自身を守るための成分の総称です。

リモネンには
リラックス効果があるとされ、
交感神経を刺激する
はたらきを持ちます。

交感神経が優位になると、
血管が広がり、血流が良ることで
余分な脂肪を排出します。
また、交感神経がUPすることで
基礎代謝量がUPして
消費カロリーを増やしてくれます。
他の基礎代謝量の上げ方の詳細はこちら↓

クエン酸のはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果(クエン酸のはたらき)

人の体には「クエン酸回路」と呼ばれる
エネルギーを産生するための
代謝回路を持っています。
ライムに豊富に含まれるクエン酸は
このクエン酸回路を活性化
させてくれます。
クエン酸回路では
脂肪酸を酸化させて
エネルギーとして
取り出す役目があります。
クエン酸を摂ると、
脂肪がエネルギーとして
燃焼されます。
また、代謝回路が
活性化するので、
カロリー代謝も上がって
痩せやすい体になります。

カルシウムのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果(カルシウムのはたらき)

血中のカルシウムが不足すると
骨や脂肪からカルシウムを取り出して
血中カルシウム濃度を維持します。
骨や脂肪を分解して
カルシウムを取り出す際に、
血中の中性脂肪も増やしてしまいます。
ライムにはカルシウムが
豊富に含まれているので
カルシウム補給に最適です。

カリウムのはたらき

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果(カルシウムのはたらき)


むくみは血行不良や老廃物が原因で
余分な水分が溜まることで発生します。
ライムにはカリウムが含まれており、
余分な水分を排出する効果が
むくみの解消効果を発揮します。
むくみの原因や解消方法の詳細はこちら↓

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果

ライムの美容健康効果
・アンチエイジング効果
・免疫力向上効果
・生活習慣病予防
・疲労防止効果
・育毛効果
・骨粗しょう症予防効果

エリオシトリンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果(エリオシトリンの効果)

ライムに含まれる
エリオシトリンの
強い抗酸化作用は
・糖尿病合併症の抑制
・発がん性抑制
・高血圧予防
などに効果があるとされています。

ヘスペリジンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果(ヘスペリジンの効果)

ライムに含まれる
ヘスペリジンの
末梢血管強化効果により、
血流が良くなることで

・冷えの解消
・高血圧予防
・動脈硬化予防
・花粉症予防
・骨粗しょう症予防
という効果が得られるとしています。

また、本来末梢血管から
白血球が透過して
移動しますが、
その際、水分やたんぱく質に
過剰に移動してしまい
アレルギー反応が起こります。
血管の透過性を
コントロールすることで
花粉症を和らげてくれます。

ヘスペリジンには
骨代謝を改善して骨密度の低下を
防ぐ効果も確認されています。

リモネンの効果

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果(リモネンの効果)

ライムに含まれるリモネンは
交感神経を刺激します。
・眠気を覚ます効果
・免疫力を高める効果
が期待されます。

また、リモネンには
頭皮の汚れやフケの発生を抑えて
頭皮環境を整える効果が
あるとされています。

クエン酸の効果

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果(クエン酸の効果)

ライムに豊富に含まれるクエン酸
クエン酸回路を
活性化させてくれます。
エネルギーが産生
されやすくなるので、
疲れにくい体になります。

抗酸化作用の効果(ポリフェノール・ビタミン)

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果(抗酸化作用の効果(抗酸化作用の効果(ポリフェノール・ビタミン))

ライムに含まれるエリオシトリン
ヘスペリジンなどの
ポリフェノール
ビタミンC、ビタミンE
となどのビタミン類には
強い抗酸化作用があります。


体内では活性酸素
ウイルスや細菌から
身を守る働きをしていますが、
ストレスや生活習慣がもとで
活性酸素が増えすぎると、
自分の体さえも酸化させてしまい、
老化の原因免疫力の低下
に繋がります。
抗酸化作用は過剰になった
活性酸素を低減し、
動脈硬化の改善や
美肌などのアンチエイジング効果
もあります。
悪玉コレステロール値を下げる
効果も期待できます

ライムに豊富に含まれるビタミン類

ずんぐりむっくり体型改善にライムの美容健康効果(ライムに豊富に含まれるビタミン類)

ライムに含まれるビタミン

ビタミンB群(B1、B2、B6、葉酸、パントテン酸)などには
・ビタミンB1:糖質の分解を助ける
・ビタミンB2:脂質の代謝を促す
・ビタミンB6:健康な肌や髪を作る
・葉酸:血液をつくるのを助ける
・パントテン酸:たんぱく質・脂質・糖質の代謝を助ける

ビタミンCには
美肌効果・抜け毛予防、免疫力向上、がん予防

ビタミンEには
強い抗酸化作用で美肌効果、動脈硬化防止など

ビタミンc、ビタミンEなど
抗酸化作用の強い
ビタミンが豊富です。
ビタミンB6、葉酸、
パントテン酸を中心に
ダイエットに役立つ
ビタミンB群も多く含まれます。

他にもミネラルを豊富に含み、
特にカリウム、カルシウム、
マグネシウム、リン
を豊富に含んでいます。

ずんぐりむっくり体型改善にライムを食べるときの注意点・ポイント

ライムの摂り過ぎに注意(糖質量)

ずんぐりむっくり体型改善にライムを食べるときの注意点・ポイント(ライムの摂り過ぎに注意(糖質量))

ライムは糖質量が高めです。
100gあたり9.1gの
糖質を含んでおり、
糖質量が高めです。
お酒やジュースで飲む場合は更に
糖質が加わりますので、
分量には注意が必要です。

ベジタブルファーストをしてからライムを摂る

ずんぐりむっくり体型改善にライムを食べるときの注意点・ポイント(ベジタブルファーストをしてからライムを摂る)

ダイエット効果のある
ライムではありますが
ライムを摂る前に
葉物野菜など、
血糖値の上がりにくい野菜を
食前または一口目に
食べる「ベジタブルファースト
をするのがおすすめです。

空腹時にいきなり
吸収されやすい高糖質品を摂ると、
血糖値の急上昇を招きます。
太りやすくなるだけでなく、
糖尿病などの
生活習慣病の原因にもなります。

最初に食物繊維を入れてあげると、
糖質の吸収を緩やかに
してくれる効果があります。
また、咀嚼回数や膨満感
食べすぎを防ぐ効果があるのです。


砂糖の含まれたジュースやお酒など
空腹状態に高GI値食品を
いきなり食べてしまうと、
血糖値の急上昇を招きます。

サラダ→汁物→肉・魚→ご飯・パン
の順番で食物繊維の多いものから食べると
糖質の吸収スピードを
緩やかにしてくれます。

ライム水がおすすめ

ずんぐりむっくり体型改善にライムを食べるときの注意点・ポイント(ライムのおすすめの食べ方)

ライムに含まれる
ダイエットに有効な
カリウムやビタミンB群は
水溶性ビタミンです。
水につけておくと
流れ出やすい性質を持ちます。

皮ごとカットをして
水に入れて飲むと
風味と共にダイエット効果を
得ることができます。

朝か昼にたべるのがおすすめ

ずんぐりむっくり体型改善にライムを食べるときの注意点・ポイント(朝か昼にたべるのがおすすめ)

ライムは果物に多く含まれる
果糖を多く含んでいます。

果糖は血糖値の上昇を緩やかに
抑えることができます。
血糖値の面から言えば、
太りにくい性質を持っています。

しかし、「肝グリコーゲンや
中性脂肪に変わりやすい」
という性質もあわせもっています。
必要以上に摂った果糖が
脂肪に変わりやすい
ということです。
エネルギー消費の多くなる
朝か昼であれば、
脂肪に変換されるリスクを
抑えることができるので、
朝食、昼食、おやつで
食べるのがおすすめです。

果糖とダイエットの関係性の詳細はこちら↓

消費カロリー>摂取カロリーにする

ずんぐりむっくり体型改善にライムを食べるときの注意点・ポイント(消費カロリー>摂取カロリーにする)

どんなダイエット法でも
摂取カロリーが多いと
成功することはありません。
ライムを食べるだけで
痩せるわけではありません。

現在の食生活にプラスするだけで
メリットを受けられますが
ダイエット効果を出すには
消費カロリー>摂取カロリー
にする必要があります。
暴飲暴食をすることなく、
カロリーコントロールをした上で、
ライムを食べればダイエット効果を
促進してくれるのです。

PFCバランスをしっかり守る

ずんぐりむっくり体型改善にライムを食べるときの注意点・ポイント(PFCバランスをしっかり守る)

健康的に減量し、
それを維持するのには
PFCバランスの取れた
食事が必要です。
栄養不足やカロリー不足となると、
筋肉の分解や代謝機能の低下
などを招き、
ダイエットは成功しないどころか、
太りやすい体に変わってしまいます。
ライムのみでは栄養が偏ります。


厚生労働省では生活習慣病の予防、
改善を目的とした摂取比率
を定めています。
痩せやすい健康的な体作りが
できる基準となっています。

厚生労働省の定める理想のPFCバランス

P(タンパク質):13〜20%
F(脂質):20〜30%
C(炭水化物):50〜65%

個人の体質や目的によっても数値が変わってきます。

PFCバランスについての詳細はこちら↓

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果は?美容健康効果やポイント・注意点まとめ

ずんぐりむっくり体型改善にライムのダイエット効果は?美容健康効果やポイント・注意点まとめ

ライムのダイエット効果
・基礎代謝量UP効果
・血糖値の上昇を緩やかにする効果
・脂肪燃焼効果
・むくみ解消効果

ライムの美容健康効果
・アンチエイジング効果
・免疫力向上効果
・生活習慣病予防
・疲労防止効果
・育毛効果
・骨粗しょう症予防効果

ライムを食べるときの注意点・ポイン
・糖質の摂り過ぎに注意!
・皮ごと飲み物に入れるのが一番ダイエット効果が得られる!
・ベジタブルファーストしてからライムを食べる!
・果糖が多いので、朝か昼に食べると脂肪になりにくい!

ライムについての参考資料

ライム – Wikipedia

クエン酸 – Wikipedia

エリオシトリン – Wikipedia

ヘスペリジン – Wikipedia

リモネン – Wikipedia

活性酸素と酸化ストレス | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

血糖値 | e-ヘルスネット(厚生労働省) (mhlw.go.jp)

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」策定検討会報告書エネルギー産生栄養素バランス.pdf (mhlw.go.jp)

ヘスペリジン | 成分情報 | わかさの秘密 (wakasa.jp)

リモネン | 成分情報 | わかさの秘密 (wakasa.jp)

ビタミンCの働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)

ビタミンEの働きと1日の摂取量 | 健康長寿ネット (tyojyu.or.jp)

食品成分データベース (mext.go.jp)

GI Search – Glycemic Index

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」02_各論_1-7_ミネラル_2_cs6_0114.indd (mhlw.go.jp)

うーやん
この記事を書いた人
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ずんぐりむっくりがコンプレックスだった私自身も12㎏の減量に成功しています!
現在はスポーツジムのパーソナルトレーナーをしています!
「トレーニング」+「マッサージ&ストレッチ」+「食事改善」指導で
数多くの方の体型を改善!

そんな私が同じ悩みを持つ方に役立つ情報を発信!
体型の変え方だけでなく、
考え方、ファッションの魅せ方で大きく印象は変わります!

私自身、うまれてこの方ずっと「ずんぐりむっくり」しています。
コンプレックスに感じて生きてきました。
そんな自分を変えたくてトレーニングを始め、
今はずんぐりむっくりマッチョな
オランウータンみたいな見た目をしてます。

ちなみに「ずんぐりむっくり」した動物は大好きです!!
休みの日はいろんな動物園巡りをしています!

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