全身浴の効果でずんぐりむっくり体型改善!全身浴のやり方とNG行為は?

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うーやん
うーやん

温かいお湯に浸かることは
ダイエットにも美容にも効果的!

半身浴は体に良いとよく聞きますが、
全身浴はどうなのでしょうか?

どちらも体にメリットのある入浴法なんです!
ただし、やり方を間違えると
体に負担をかけることも…。
今回は全身浴のやり方や注意点と
半身浴との効果の違いを紹介します!

この記事で分かることはこちら!

全身浴のメリット

全身浴のやり方とポイント

全身浴でやってはいけない行動

全身浴と半身浴の入浴法の選び方

気になるところに目次から飛んでください!↓

ずんぐりむっくり解消に全身浴をするメリットは?

ずんぐりむっくり解消に全身浴をするメリット

・デトックスで基礎代謝アップ効果!

・むくみ解消ですっきり

・リラックスして睡眠の質を上げて痩せやすい体に

・全身を水圧マッサージで疲労回復効果!

入浴をすることで
もたらされるダイエット効果は
主に全身の血の巡りが
良くなるおかげといえます。

湯船に浸かることで、
温熱効果で体が温まる以外に
体にかかる水圧効果や浮力
がかかることで、
シャワー以上にむくみ解消効果や
リラックス効果を得ることができます。

私たちの体は排気ガスや
食品から取り込む添加物など、
体に有害な作用のある
様々な物質を肝臓で分解して
老廃物として汗、尿、便と
一緒に体外へ排出しています。
この老廃物は体のたんぱく質、
脂質と結びつきやすく、
体に溜まると、血の巡りを
悪くさせてむくみを発生させたり、
基礎代謝の低下を招いて
太りやすい体へと変えてしまいます。

お風呂に入ると、
血の巡りが良くなり、
汗と一緒に老廃物の排出を
促進してくれます。
むくみ解消効果
代謝上がることでの
脂肪燃焼効果もあるのです。

全身浴は肩までしっかりと水圧効果
浮力効果を受けながら温浴できます。
半身浴に比べ温浴効果を短い時間で
受けられる上に、
肩などの全身のコリをほぐす効果
が大きいです。

ずんぐりむっくり解消に正しい全身浴のやり方とポイント

ずんぐりむっくり解消に全身浴のやり方

全身浴のやり方

①肩までしっかり浸かるくらいに40~42℃の湯船を準備する

②浴室は26℃~28℃に調整しよう

③手足の末端からかけ湯をする

④10~15分全身浴をする

⑥体や頭を洗い、湯冷めしないうちに服を着る

湯温は42℃までにする

ずんぐりむっくり解消に全身浴のやり方(温度は42℃まで)

全身浴は肩まで
しっかり浸かる入浴法です。
温度は40~42℃にしましょう。

40℃以上は自律神経である
交感神経が優位になっていきます。
温かい方が効果があるのでは?
と考えるかもしれませんが、
43℃以上は自律神経の
切り替えに異常をきたす恐れがある上、
温度変化が大きいと
血圧の急激な変化が起こり、
体への負担が大きくなります。
ヒートショックのリスクが大きくなります。


温度を高くすることで
長く浸かれなくなると、
体の芯まで温まりきらない
恐れもあります。

ヒートショックとは?

急激な温度変化により
血圧の急激な変化を起こし、
心筋梗塞や脳卒中を引き起こすこと

暖かい場所から寒い場所に
移動すると、血管を細くして
皮膚の下の血液量を減らして
体は体温を逃がさないようにする
はたらきがある。
血管の収縮は血圧の変化を
引き起こす原因となる。



脱衣所、浴室に温度差を作らないように心がけよう

ずんぐりむっくり解消に全身浴のやり方(温度差に注意)

脱衣所、浴室に温度差があると
お風呂の温度差でヒートショック
を引き起こす恐れがあります。
寒い冬場は特に注意が必要です。
温度差を無くして
血圧の急激な変化を無くしましょう。


浴室内の温度は
26~28℃が目安となります。
浴室暖房がない場合は
床にシャワーをかけたり、
浴槽の蓋を開けておくなどをして
温度差を無くしましょう。

湯船に入る前には手足の末端からかけ湯をして入る

ずんぐりむっくり解消に全身浴のやり方(かけ湯のやり方)

温度変化慣れるために
手足の末端にかけ湯を行うと
血圧の変化を緩やかにして
負担を減らすことができ、
ヒートショックのリスクを減らす
ことができます。

熱い湯船にいきなり
全身浸かるのは健康上リスク
がありますので、
かけ湯の習慣をつけましょう。

暑くなったり、息苦しい場合は無理をしない

ずんぐりむっくり解消に全身浴のやり方(暑くなったり、息苦しい場合は無理をしない)

全身浴は半身浴に比べ、
温熱効果や体へかかる
水圧が大きく
心臓や肺を中心に体への負担が大きい入浴法です。

日によってはのぼせやすかったり、
人によって息苦しさを
感じることもあるかもしれません。

長くお風呂を楽しみたい場合や、
息苦しさを感じる人は、
半身浴の方が向いているかもしれません。

アロマや入浴剤の使用もおすすめ

ずんぐりむっくり解消に全身浴のやり方(アロマや入浴剤の使用もおすすめ)

好きな香りのアロマを焚いたり、
入浴剤を入れると
リラックス効果が高まります。

発汗作用を促してくれる
種類もあるため、
デトックス効果を高めてくれます。

音楽を流したり、
お風呂を暗くすると
よりリラックスできます。

入浴後のスキンケアをしっかりとする

ずんぐりむっくり解消に全身浴のやり方(入浴後のスキンケアをしっかりとする)

シャワーに比べて水に長く接している
全身浴は肌の乾燥を起こしやすいです。
入浴後は速やかに
保湿を行いスキンケアを行いましょう。
更に乾燥が気になる場合は、
保湿効果のある入浴剤
入れるのもおすすめです。

ずんぐりむっくり解消の全身浴のNG行動とは?

水分をしっかり摂らない

ずんぐりむっくり解消に全身浴のNG行動(水分を摂らない)

汗をしっかりかいて
老廃物を排出するには
体内の十分な水分が必要です。
体を冷やさないように
常温の水分を
入浴の前後でコップ1杯ずつ
摂るようにしましょう。
カフェインには利尿作用があるので、
カフェインに含まれていない
ものを選びましょう。

水分が不足して血液がドロドロになると
ヒートショックを起こしやすくなります。

水分が不足すると、
・基礎代謝の低下
・むくみの原因
・腸内環境の悪化など
を引き起こし、太りやすい体に
なってしまいます。

水分とダイエットの関係性の詳細はこちら↓

食事直後&飲酒後の入浴は避ける

ずんぐりむっくり解消に全身浴のNG行動(食事直後&飲酒後の入浴は避ける)

食事を摂ると消化、
吸収に血液が消化管に集まります。
消化中に入浴をして
血行を良くしてしまうと、
消化不良を起こす可能性
があります。
消化不良は腸内環境の悪化を招いて、
太りやすい体の原因となります。

腸内環境とダイエットの関係性の詳細はこちら↓


食前の入浴か、食後1時間は
間隔を空けて入浴する
ようにしましょう。

飲酒をした時に半身浴を行うと
汗で水分が不足して
アルコール濃度が上がる上に、
血の巡りが良くなって
酔いが更にまわります。
アルコールを摂った場合は
シャワーで手短に済ます
のがおすすめです。

就寝直前の入浴は避ける

ずんぐりむっくり解消に全身浴のNG行動(就寝直前の入浴は避ける)

入浴をすると体温が上がることで
交感神経が優位になります。
交感神経が優位な状態では睡眠が浅く
なって悪影響が出ます。

入浴後、体温が下がっていくにつれて
副交感神経への切り替えが行われます。
この副交感神経への切り替えは
2時間ほどかかります。

入浴をしないよりも、入浴をして
1度交感神経を優位にしてから
副交感神経への切り替えを
行った方が睡眠の質が上がりますので、
睡眠の質のためにも
入浴をするようにしましょう。
睡眠不足や睡眠の質の低下は
太りやすい体になります。

睡眠とダイエットの関係性の詳細はこちら↓

長風呂をし過ぎる&体調が悪い時は避ける

ずんぐりむっくり解消に全身浴のNG行動(長風呂をし過ぎる&体調が悪い時は避ける)

長すぎる入浴は
デメリットも大きくなります。
入浴には体力を消耗します。
体への負荷が大きくなり、
逆に自律神経が乱れてしまいます。
肌の乾燥の原因にもなります。
全身浴は15分までを目安に
浸かるようにしましょう。
顔が汗ばんできたら十分に
効果が出ています。

体調が悪い時にも避けましょう。
体力の消耗は体調の悪化を招きます。

ずんぐりむっくり解消の全身浴と半身浴の違いは?

ずんぐりむっくり解消に半身浴と全身浴の違い
全身浴半身浴
お湯の量肩までしっかりみぞおちあたりまで
温度40℃~42℃38~40℃
時間10分20~30分
体への負担大きい小さい
特徴・交感神経を優位にしカロリー消費が大きい
・食欲抑制効果がある
・副交感神経を優位にしリラックス効果が高い
・温熱効果を得るまでに時間がかかる
向いている人・体調に問題のない人
・短時間で温熱効果を得たい人
・入浴中のカロリー消費をより大きくしたい人
・心臓、呼吸器系の弱い人
・血圧の高い人
・妊婦さん
・疲労回復&良い眠りにつきたい人

全身浴と半身浴の違いは
自律神経への作用の仕方が変わります。

全身浴は体への負担が大きい分、
入浴中のカロリー消費が大きくなります。

半身浴はリラックス効果や
疲労回復効果が大きくなり、
体への負担が小さくて済みます。

どちらもしっかり温まれば、
温熱効果による基礎代謝アップ効果
はありますので、
体調や目的に合わせて選びましょう。

ずんぐりむっくり解消に更にダイエット効果が高い高温反復浴

ずんぐりむっくり解消に更にダイエット効果が高い高温反復浴

熱めのお湯に浸かる→
休憩→浸かる…を反復する
ダイエット効果が高い高温反復浴
という入浴法があります。

ダイエット効果が高い分、
体にかかる負担は更に大きく
なっていますので、
心臓や血圧関係に持病持ちの方や、
高齢、妊婦の方は注意が必要な入浴法です。

健康な人であれば
更にお風呂でのダイエット効果
を高められます。

高温反復浴のやり方の詳細はこちら↓

ずんぐりむっくり解消に全身浴の効果&やり方!全身浴と半身浴の違いまとめ

ずんぐりむっくりずんぐりむっくり解消に全身浴の効果&やり方!全身浴と半身浴の違いまとめ解消まとめ

全身浴を行うメリット

・デトックスで基礎代謝アップ効果!

・むくみ解消ですっきり

・リラックスして睡眠の質を上げて痩せやすい体に

・全身を水圧マッサージで疲労回復効果!

全身浴のやり方

①肩までしっかり浸かるくらいに40~42℃の湯船を準備する

②浴室は26℃~28℃に調整しよう

③手足の末端からかけ湯をする

④10~15分全身浴をする

⑥体や頭を洗い、湯冷めしないうちに服を着る

全身浴のNG行動

・水分をしっかり摂らない

・食事直後&飲酒後の入浴

・就寝直前の入浴

・長風呂をし過ぎる&体調が悪い時は避ける

全身浴と半身浴の違いは自律神経への作用の仕方!
どちらもしっかり温まれば、温熱効果による基礎代謝アップ効果はある!

全身浴
・体への負担が大きい
・水圧による恩恵が大きく入浴中のカロリー消費が大きい
・健康な人向け

半身浴
・体への負担が小さい
・リラックス効果が高い
・高齢者、妊婦、持病持ち、長風呂好きな人向け

全身浴についての参考資料

Japanese Journal of Health and Research 42: 21-30 (2021) (jst.go.jp)

熱ショックプロテイン70とインターロイキン-6に対する受動加熱の効果:代謝性疾患の治療法の可能性?- PMCの (nih.gov)

全身入浴, 半身浴, シャワー浴がエネルギー消費量に及ぼす影響 | CiNii Research

交通事故死の約2倍?!冬の入浴中の事故に要注意! | 政府広報オンライン (gov-online.go.jp)

うーやん
この記事を書いた人
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ずんぐりむっくりがコンプレックスだった私自身も12㎏の減量に成功しています!
現在はスポーツジムのパーソナルトレーナーをしています!
「トレーニング」+「マッサージ&ストレッチ」+「食事改善」指導で
数多くの方の体型を改善!

そんな私が同じ悩みを持つ方に役立つ情報を発信!
体型の変え方だけでなく、
考え方、ファッションの魅せ方で大きく印象は変わります!

私自身、うまれてこの方ずっと「ずんぐりむっくり」しています。
コンプレックスに感じて生きてきました。
そんな自分を変えたくてトレーニングを始め、
今はずんぐりむっくりマッチョな
オランウータンみたいな見た目をしてます。

ちなみに「ずんぐりむっくり」した動物は大好きです!!
休みの日はいろんな動物園巡りをしています!

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