ずんぐりむっくりなたぬきの魅力とは?見かけたときの注意ポイント!

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ママ
ママ

こないだふわふわなたぬきが歩いてるのを見かけたんだ!

かわいいからペットにしちゃいたいなぁ!

うーやん
うーやん

ずんぐりむっくりでふわふわなたぬきはかわいいよね!
でも法律で一般の人は飼えないんだ……
しかもたぬきに近づくのには注意が必要だったりするんだよ!

気になるところに目次から飛んでください!↓

ずんぐりむっくりしたたぬきの魅力

ずんぐりむっくりしたたぬきの魅力

置き物にも表現される大きなお腹のずんぐりむっくり体型のかわいらしいフォルムのたぬき!

昔話にも登場するほど日本人はたぬきと密接なかかわりをもってきました!

そんなかわいらしいたぬきですが、
ずんぐりむっくりした姿とスマートな姿があるのをご存じですか?
まるで別の動物のように変わります!
ずんぐりむっくりした姿を想像している方は少し驚くかもしれませんが
スマートな姿も魅力的です!

そんなたぬきについて見ていきましょう!

ずんぐりむっくりなたぬきの体型・特徴

ずんぐりむっくりなたぬきの体型・特徴

ずんぐりむっくりに見えるのは毛によるところが大きい!

たぬきの体型は胴長短足に見えますが、
実は犬や猫くらいの手足の長さはあるんです!
ずんぐりむっくりに見えるのは毛のもふもふの影響によるところが大きいです!
生まれたときは毛がないので、犬と思って育てたらたぬきだった!という例があるほど!笑

イタチ、アナグマ、アライグマなどとも容姿が似ていて、
昔はまとめてたぬきと一括りで呼ばれることもあったようです。

冬はずんぐりむっくり、夏はスマート

たぬきの見た目は季節で大きく変わります!
季節の温度に違いに適応するために毛が生え変わります。
夏は短い毛に生え変わり、
冬は長い毛で厳しい寒さから身を守ります。

また厳しい冬を乗り切るため、
脂肪を多くため込むこともあわさって、冬はずんぐりむっくり体型になります。
夏場は体重が3~6㎏、冬が近くなると、倍の10㎏近くなることもあります。

昔話や置き物のデザインの元となるずんぐりむっくりなたぬきは
冬の姿からイメージをしているのでしょう。

日本にいるたぬきは2種類!

たぬきは元々、日本・中国・朝鮮半島・ロシアの一部のような極東アジアにしか生息していない珍しい動物でした。
現在では輸入や持ち込んだものが野生化して、ヨーロッパ等でもみることができます!

日本では本州~九州に「ホンドタヌキ」、北海道に「エゾタヌキ」が生息しています。
「ホンドタヌキ」は冬でも活動をしますが、
「エゾタヌキ」は生存確率を上げるため、冬は活発に活動をせず
溜めこんだエサを巣穴で食べて過ごす「穴ごもり」を行います。
※「ホンドタヌキ」も標高が高い場所や厳しい環境の山奥に生息しているものは「穴ごもり」をすることが知られています。

他にも世界には……
・中国、ベトナムなどに「ビンエツタヌキ(別名タイリクタヌキ)」
・中国に「ウンナンタヌキ」
・朝鮮半島に「コウライタヌキ」
・ロシアに「ウスリータヌキ」
が生息しています。

狸寝入りは性格によるものだった?

ずんぐりむっくりなたぬきの体型・特徴(狸寝入り)

たぬきは非常に「臆病」な性格をしています。
猟銃の音が聞こえるだけで、簡単に気絶をしてしまいます。

その姿から「寝たふりをするずる賢い動物」
というイメージが定着し、「狸寝入り」という言葉ができました。

夜行性で雑食

たぬきは夜行性で、日中は木や岩の間で休んでいます。
子どもがいる場合、エサを求めて日中も活動をすることが知られています。

たぬきは雑食で昆虫、ミミズ、穀物、果物、魚類、爬虫類などの小動物、死骸や生ごみまでなんでも食べます!

運動神経が良く、木登りや泳ぎなどもなんなくこなします。
山奥でも人里でも広く環境に適応できるのです。

溜糞行動

たぬきは同じ場所にフンをする「溜糞行動」という習性があります。
これは他のたぬきに自分の存在をアピールする目的や、
他のたぬきとの情報交換に使ったりします。

繁殖

たぬきは1〜3月頃に発情期に入ります。
妊娠して2か月ほどで臨月を迎えると1度の出産で5~7匹を産みます。

ずんぐりむっくりなたぬきは害獣指定されている

ずんぐりむっくりなたぬきは害獣指定されている

ずんぐりむっくりでかわいらしいたぬきですが、
害獣指定されています。

・農作物を荒らす
・ゴミ捨て場の生ごみを荒らす
・天井裏に住みついて、フンの衛生被害

雑食かつどんな場所でも住める適応力の高さから、
被害が出てしまうことも少なくありません。

ずんぐりむっくりなたぬきを見かけたら注意するポイント

ずんぐりむっくりなたぬきを見かけたら注意するポイント

たぬきは飼えない

たぬきは鳥獣保護法の規制対象となっているため、
ペットにすることができません。
また、元々が野生動物のため、
飼育をしても人になつくことも少ない性質を持っています。

ケガをしているところを一時的に保護をする
という場合はお世話が認められる場合があります。

見かけても持ち帰ろうとしないようにしましょう!

攻撃性が高いので近寄らない

臆病な性格であると紹介しましたが
それゆえに非常に警戒心が強く
追い詰められた時の攻撃性が高いです。
野生で身を守るためには当然の反応です。

管理されていないたぬきは感染症のリスクもあります。
見かけてもそっとしておいてあげましょう。

たぬきを見たい場合は動物園などでちゃんと飼育されている場所に見に行きましょう!

ずんぐりむっくりなたぬきの魅力&見かけたときの注意ポイントまとめ

ずんぐりむっくりなたぬきの魅力&見かけたときの注意ポイントまとめ

・ずんぐりむっくりなたぬきは長い毛でもふもふに見えるところが大きい!

・季節で脂肪の量と毛の長さが大きく変わるので、まるで別の動物にように変わる!

・日本には2種類のたぬきがいる!

・夜行性で雑食!どこにでも住める適応力の高さがある!

・農作物を荒らしたり、糞の問題で害獣指定されている!

・たぬきは鳥獣保護法規制対象でペットにはできない!

・たぬきは臆病で、追い詰めると攻撃的!見つけても近寄らない!


うーやん
この記事を書いた人
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ずんぐりむっくりがコンプレックスだった私自身も12㎏の減量に成功しています!
現在はスポーツジムのパーソナルトレーナーをしています!
「トレーニング」+「マッサージ&ストレッチ」+「食事改善」指導で
数多くの方の体型を改善!

そんな私が同じ悩みを持つ方に役立つ情報を発信!
体型の変え方だけでなく、
考え方、ファッションの魅せ方で大きく印象は変わります!

私自身、うまれてこの方ずっと「ずんぐりむっくり」しています。
コンプレックスに感じて生きてきました。
そんな自分を変えたくてトレーニングを始め、
今はずんぐりむっくりマッチョな
オランウータンみたいな見た目をしてます。

ちなみに「ずんぐりむっくり」した動物は大好きです!!
休みの日はいろんな動物園巡りをしています!

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