ずんぐりむっくりしてる馬の種類！ポニー・ミニチュアホース・日本在来馬は何が違う？

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ずんぐりむっくりした馬は昔から人々の生活で活躍してきた

競馬場や動物園などいろいろな場所で見られる
筋肉隆々ですらっと凛々しい馬！
「サラブレッド」なんて有名ですよね！
馬は様々な交配・改良を重ねていろんな種類が生まれてきました。

足が短くて、体の小さいずんぐりむっくりした
サイズ感の馬を見かけたことはありませんか？
ずんぐりむっくりした小さいお馬さんには
「ポニー」、「ミニポニー」、「ミニチュアホース」、「日本在来馬」に当てはまる種類がいます。
競技用ではありませんが、移動、運搬、農耕、様々な場面で立派に活躍してきました。

小さいサイズのこの馬はペットにされるほどの人気なんです。
ずんぐりむっくりしてかわいらしいお馬さんたちについて紹介します。

ずんぐりむっくりした馬「ポニー」は正式な種類ではない

ポニーの特徴

「ポニー」とは体高が147cm以下の馬の総称です。
特定の品種を指しているわけではなく、この体高基準を満たしていればどの馬も「ポニー」に分類されます。

温厚な性格をしており、
サイズもお手頃なので、子どもの乗馬体験でよく親しまれています。

ずんぐりむっくりな見た目でも運動神経が良いんです！
人を乗せた状態で時速40㎞で走ることができます。

スピードもあり、耐久性もばっちりなので、
昔から人間の仕事を手伝うパートナーとして活躍してきました。

ポニーはペットとして飼うことができますが、
小屋や運動ができる広場が必要です。

また、「家畜」としての登録となりますので、
普通の動物病院で診てもらえない可能性があります。

平均長寿も20～30年と他のペットと比べると大変長いです。

ポニーの中にも分類がある

100cm未満を「ミニポニー」、
83cm以下は「ミニチュアホース」
と呼びます。

ポニーに比べて体格が小さい分、小さいスペースで飼うことができます。
「ミニチュアホース」であれば、3畳ほどのスペースと毎日30分ほどの散歩ができれば、
自宅でも飼うことができます。

ミニチュアホースは長いもので40年生きます。
飼うには一生付き合っていく覚悟が必要です。

昔から日本にいるずんぐりむっくりした馬「日本在来馬」

日本在来馬とは昔から日本にいる馬種で
現在合計8種類の在来馬がいます。

他の洋種馬は大型でスラっとした印象の種類が多いですが、
日本在来馬はずんぐりむっくり体型の種類が多いです。

そのがっしりなずんぐりむっくり体型は力も強く、とてもタフです。
荷物の運搬や農耕など日本人を助けてきました。

ずんぐりむっくりしてる馬の種類！ポニー・ミニチュアホース・日本在来馬まとめ